mofumo-colum
アディクシーカラーとは?
こんにちは!今日はカラーについて少しお話させて頂きます。 最近サロン予約する際に、カラーメニューが多すぎて何が何だか分からなくなる事ないでしょうか? イルミナカラー、アディクシーカラー、スロウカラー、等々、、 メニューを作っている美容師側としてもこれは正直混乱しちゃうだろうなと思いつつも作っています!笑 なので少し分かりやすく伝えたくて今日はアディクシーカラーを紹介したいと思います! アディクシーカラーとは アディクシーカラーとはカラー剤の名前です。 こんな方に向いています 赤味がイヤ! 外国人のような自然な透明感が欲しい! しっかり色味を入れて、ツヤも欲しい! ファッションに合わせたカラーがしたい! ざっくりこんな感じです とにかく色味がしっかり強く濃く、かつツヤ透明感をダメージレスで出してくれるというまさに現代ニーズに強烈に応えてくれるカラー剤なんです! 分かりやすく実際の写真でどうぞ! サファイア しっかり青が聞いたアッシュ系カラーで透明感、都会的な雰囲気を表現。 モノトーンファッションが多い方やクールなスタイルをお好みの方に。 スモーキートパーズ 紫×グレージュでやわらかなツヤベージュを表現。明るめのカラーでもラフすぎず、どこか暖かくて大人っぽい雰囲気です。 グレーパール ほんのり青モノトーン。 柔らかさのあるアッシュグレーで明度問わず一番人気のカラー。 ツヤ感透明感のバランスが素晴らしい。 パープルガーネット 透明感のある赤紫でツヤのあるラベンダーアッシュを表現。意外と洋服を選ばず、トライしやすいパープル系でこちらは最近オーダーが非常に多いです。 シルバー 透明度の高い紫×モノトーンでツヤグレージュを表現。 緑や青を含まないのでとてもやわらかな仕上がり。 ハイトーンカラーで本領を発揮します。...
トリートメント正しくつけられていますか?
皆さんはお風呂でトリートメントを使っていますか? 洗い流さないトリートメントもいいですが、洗い流すタイプのトリートメントの方が補修効果などが高いのです。 ただせっかく良いトリートメントを使っていても、より効果的に正しく使っていないともったいないですよね! ☆まずはシャンプーを! シャンプーで髪の汚れをしっかり落としてあげましょう。 できれば週に1~2回、炭酸シャンプーを使って普通のシャンプーでは落としきれない汚れを落としてあげると、トリートメントの栄養も入りがとても良くなります! トリートメントをつける前にしっかり水気を取りましょう! しっかり絞るだけでもいいですが、軽くタオルドライをしてあげるとよりgoodです! 髪の長い方は絡まりをブラッシングで梳かしてあげてくださいね。 ☆トリートメントをつける つける時の注意点は頭皮にはつけない! 頭皮からつけてしまうと毛穴がつまり、皮脂のバランスが崩れ吹き出物やフケの原因となり、抜け毛にも繋がってくる場合もあります。 根元は生えてきたばかりの健康な髪なので、つける必要もなく、逆に根元からつけると必要なボリュームがでなくなります。 ただし、頭皮用のトリートメントは頭皮のお悩み改善をしてくれるので、頭皮からしっかりとつけて、しっかりと洗い流してあげましょう。 最初に毛先につけ、そのまま徐々に髪の真ん中あたりまでつけてあげましょう。 毛先は1番ダメージが多い箇所なので、最初につけてあげます。 全体に手でなじますだけでも良いのですが、くしで全体を梳かし手で揉み込み、ホットタオル(少し熱めのお湯でタオルを濡らし、絞るだけでOK)で頭に巻いて5分程ほどおきます。 ホットタオルを使うと、キューティクルが開きトリートメントが浸透しやすくなりますが、時間のない方は揉み込むだけでも大丈夫です! ☆しっかり洗い流す シャンプーもそうですが、トリートメントと流し残しは厳禁です!流し残しがあると、ベタついたり痒みやフケの原因にもつながります。ヌルッと感が無くなるまではしっかり流しましょう! ☆おまけ トリートメントもするけどリンスもつけたいと言う方も中にはいらっしゃいます。 その場合だとトリートメントを流した後に、リンスをなじませ時間をおかずにそのまま流します。 トリートメントで入れた栄養をリンスがコーティングしてくれ、トリートメントのモチをよくしてくれる効果があります。 髪質改善、お悩み改善には必ずトリートメントが必要となってきます。 なのでお家でも正しくシャンプー&トリートメントをしてあげて、キレイな髪を持続させてあげましょう(^^)
ヘッドスパで溜まった疲れを一気に改善!
「疲れた…」と思った時、カラダのマッサージ以上に短時間ですっきりできると言われているのがヘッドスパです。 ヘッドスパのたくさんの効果、こんなにあるって知っていましたか? 1、首や肩コリ、眼精疲労解消 今の時代パソコンやスマホなどを長時間使っている方はとても多いです。これにより肩こりや目の疲れを感じる方は多いと思います。そんな中で実は知らないうちに頭もこっているんです。 ヘッドスパではコリの原因である首の付け根や首筋、髪の生え際などをぐいぐいほぐしてもらえます。だから首や肩まわりの頑固なコリもほぐれ、さらに生え際なども刺激するので目の疲れにも効果的です。デスクワークでぐったり、という人にはカラダのケア以上に効果があります。 2、リフトアップ効果1、首や肩コリ、眼精疲労解消 頭皮と顔は一枚の皮膚でつながっているため、顔だけを頑張ってケアしても頭皮がカチカチに凝っていれば効果は半減します。頭皮を柔らかくほぐして状態をよくすることで顔のリフトアップにつながっていきます! 実際ヘッドスパを受ける前と受けた後ではフェイスラインや目の位置が違うと感じる人がとても多いです! 3、気持ちのリフレッシュ 施術の際クリームやオイルを使って行うのでヘッドスパではヘアケア効果も期待できます。今の季節乾燥しがちな髪の毛には効果てきめんです!ドライヘッドスパであっても頭皮の血行が良くなり、健康な髪の毛が生えてきます! 毎日自分で、できる簡単なヘッドスパのポイント☆ 1、洗う前は、しっかりブラッシング できるだけ天然素材(豚毛や猪の毛、木など)のブラシを使いましょう。毛穴の汚れや皮脂をかき出すことができるので、血行促進にも効果があります! 2、シャンプーをする前に、お湯ですすいで汚れを落とす お湯は37~39度くらいがおすすめです。熱すぎると髪の毛の痛みや乾燥の原因になるので気をつけてください! 3、地肌を動かす感じで頭皮全体をもみほぐす 洗ってる最中は、爪を立てるのではなく、包み込むようにマッサージをしましょう。 頭皮を動かすだけでマッサージ効果があるのでおススメです! 頭皮のトラブルはホームケアで防げる! 家でのシャンプー時のマッサージなどで目の疲れやコリが少しでも和らげます。 日々、汚れをしっかり落とす、こまめにほぐすだけでも効果があるので、目の疲れを感じる方や、髪のハリやコシが気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!
着物を着る準備できてますか?
着物を普段から日常的に着てるいる人はごくわずかになっています。 なので着物を着るとなると何が必要なのか、物と名前が一致せずわからない!なんて方が多いと思います。 実際着付けをさせていただいていても小物の準備が揃っていない方が多いのです。そろそろ七五三や成人式などイベントも多くなります! そこで今回は必ず必要な小物類をお伝えします!(着物、長襦袢〔ながじゅばん〕、肌襦袢〔はだじゅばん〕、帯、草履、足袋、バッグは省きますね! ①腰紐〔こしひも〕 腰紐は長襦袢や着物を着る時に巻き付けて結ぶ最も必要な紐になります。 着物を着る時は最低でも3本は必ず必要になります。着付ける人や着付け方にもよりますので3〜5本あれば安心です。 ②伊達締め〔だてじめ〕 紐の上からさらに着崩れ防止のために結びます。ポリエステル素材、メッシュタイプなどがありますが最近ではマジックテープタイプの物が多いです。 ③コーリンベルト ゴム素材の両端にクリップが付いていて着物の衿合わせの時に使います。これがあると衿元の着崩れ防止になります。 ④衿芯〔えりしん〕 長襦袢の半衿の中に入れます。入れると衿が立ちシワもなくなりキレイな衿元になります。 ⑤半衿〔はんえり〕 長襦袢の衿に縫いつけます。白無地が多いですが、お花の刺繍や色付きの半衿などもあります。 ⑥重ね衿(伊達衿)〔かさねえり(だてえり)〕 着物を重ね着しているかのように見せるための衿です。いろいろな色のものがありつけるととても華やかに見えます。 ⑦帯枕〔おびまくら〕 帯を後ろで結んだ後に高さをキープしてくれるものです。 ⑧帯板〔おびいた〕 帯を巻きつける前や途中で前側に挟み、前から見た時にすっきりキレイに見せるためのものです。今は便利なベルトつき ⑨帯揚げ〔おびあげ〕 帯枕と紐を隠すために巻き前側の帯の上で結びます。 ⑩帯締め〔おびじめ〕 帯の形をとめるためのもので、帯の前側中央で結びます。 これらを全て準備する事によって着崩れる心配もなく綺麗に安心して着物を楽しんでいただけます。 最近では小物を一式セットで販売をしていたりもしますが購入の際に何がセットで売られているか中身の確認をしてください。 最低限のものしか入っていない場合もあり、特に浴衣とセットで売っているモノには注意してください。 浴衣と着物では必要な小物が全く違います。...
ネットなどでよく見るハイトーンカラーって何?ブリーチ回数でどうなるか比べてみた
こんにちは、float梅田店スタイリスト山中です。 いつも髪のダメージやシャンプーについてなどヘアケアに関する記事が多い僕なのですが、今回は珍しくカラーについて書きます。 最近ハイトーンカラーやブリーチを使ったデザインカラーを希望される方が多い事と、前回書いた記事がブリーチした髪のダメージケアの方法についてなので、‘‘丁度いいかな‘‘と思って今回はカラーについて。 そしてせっかくなので、普通のカラーではなくブリーチを使ったハイトーンカラーについて考えてみました。 あと実際に担当させて頂くお客様から聞かれることが多いので・・・ ちなみに前回の記事はこちら そもそもハイトーンカラーとは?? 皆さんの中にはハイトーンカラーと言われても???な方もいらっしゃると思います。 基本的に明るいカラーはハイトーンカラーと呼んでいて、ブリーチを使おうが使わなかろうが明るい髪はハイトーンと呼ばれています。 カラーをしたことがある方は1度は見たことあると思いますが、これ、髪の明るさチャート ここらへん、12以上~がハイトーンと呼ばれています。 ブリーチ無しでギリギリ可能な明るさは14トーンくらいまでで、そこまでいけば十分と思われるかもしれませんが、ネットやインスタで見るようなミルクティー系やシルバー系などは、もっと明るくしなければキレイになりません。 実際のサロンワークでも、ハイトーン希望のお客様には16トーン以上まで明るくすることをおススメしています。 ※希望の色やデザインによってはそこまで上げなくても出来ます、あくまで今回はブリーチを使う前提なので!! で、ここからが本題です。 明るくしたい、ハイトーンにしたいと思ったことがある方、 ‘‘ハイトーン‘‘ ‘‘ミルクティー‘‘ ‘‘グレー‘‘ ‘‘ブリーチ無しグレージュ‘‘ ‘‘ホワイトアッシュ‘‘ ‘‘シルバーグレー‘‘ などなど上げればキリがないですが、1度はネットで検索したことがありませんか? もしかしたら、ネットやSNSで検索した画像を持ってワクワクしながら美容室に行かれた方もいらっしゃると思います。 更には、実際美容室に行って担当のスタイリストの方に (ス)‘‘これはブリーチ使わないときびしいですね~、しかも1回じゃ・・・‘‘ (私)‘‘あ~、そうなんですね~‘‘ なんて経験をされた方も少なくないと思います。 なので、ブリーチ何回でどんな感じになるのか、実際のお客様スタイルで見ていきますので、今後のカラーデザインを決める参考にしてください。 ブリーチ回数ごとの違い もちろんですが、ブリーチ1回でも明るくなります。1回で14~16トーンくらいです。 画像の方々は皆さん、ブリーチ後アッシュベージュ系の色で染めてます こうしてみると、1回目は若干茶色感が残ってます。 2~3回は同じ感じですが、4回目になるとかなり白っぽくなる感じで差がわかります。...
ヘアケアとは一体どんなことをすればいいの?
こんにちは、float梅田店 川根です! 今回は様々なヘアケアについて紹介していこうと思います! まず、なぜヘアケアが必要なのか。 それは簡単です! 髪の毛が切れる、枝毛になる、カラーの退色が早くなる、などなど思い当たる節はたくさんあると思います。 それらの要因を予防、改善するためにヘアケアは必要となってきます! 簡単に必要な理由を述べましたが、では何をすればいいの?と思いますよね! そこで今回はいくつかの方法をお伝えしようと思います! ①ドライヤー等で髪の毛を乾かす この方法が一番身近にできるヘアケアかもしれません! なぜ乾かすことがヘアケアになるかというと、髪の毛は4つの結合で結ばれていると思って下さい。 そのうちのひとつ水素結合という結合が水に濡れると切れます。 この結合が乾かすことにより再結合するのですが、乾かさずに寝たりすると布団やまくらで摩擦がおこり切れたり ダメージの原因になるとともに、寝ている間に自然乾燥され髪の毛に動きがついたまま再結合されるため、寝ぐせの原因になります! なので髪の毛を乾かすことはとても重要になってきます! ②インバス・アウトバス(流すトリートメント)(流さないトリートメント)をつける これは言うまでもなくみなさんが知っているヘアケアですよね! トリートメントには髪の毛に栄養を入れたり紫外線やドライヤー等による熱ダメージを予防してくれる効果があります。 また、髪の毛の質感を変えてくれたりカラーの退色を防いでくれるなど、良いことずくしです! ③紫外線を防ぐ為にUVスプレーを振る お肌にはよく日焼け止めと塗る方多いと思いますが髪の毛に日焼け止めを塗っている方は少ないと思います。 あまり目にしない商品だとは思いますが美容室での取り扱いもここ数年で多くなってきています! 地上に降り注ぐ紫外線には、波長の長い「UVA波」と、波長の短い「UVB派」があります。 この2つのうち、肌が赤くなる急激な日焼けをもたらすのはUVB波。冬になるとUVB波の量は、夏のピーク時と比べ1/4程度まで少なくなります。 このため、冬には夏のようにひどい日焼けをすることはあまりありません。 UVA波について 気をつけたいのが、UVA波です。 以前は、UVB波に比べUVA波は肌に与える影響が少ないと考えられていましたが、近年の研究によって、UVA波こそが長期的に肌に影響を及ぼし、しみやしわなどの大きな原因となるということがわかってきました。 波長が長いUVA波は、雲やガラスなどを通過しやすいのが特徴です。 また、肌表面にメラニンを増やすだけでなく、真皮層まで届いて、弾力繊維にダメージを与えます。...