こんにちは、Float梅田店 山中です!
今回は自宅で簡単に出来る頭のマッサージについてご紹介していきます!
マッサージをする意味とは?
お店でヘッドスパをしたことがある方は既にご存知かもしれませんが、頭皮環境は毛髪の成長に大きく関係しています。
健やかな髪を育てる為には、頭皮の環境を整える事がとても重要です!
ヘッドスパは汚れを落とすだけではなく、血流を促し髪に必要な栄養がしっかり行き渡るようにする効果も持っています。
しかし時間の都合や料金、ちょっと敷居が高いと感じている方がいらっしゃったりと、様々な理由からヘッドスパ人口が増えにくいのが現状です。
ですがその反面、自分の頭皮環境や髪の状態に興味を持つ方が増えています。
ご自宅でマッサージをやることで得られる効果ややり方をご紹介し、1人でも多くの方がヘッドスパに興味をもって、実際にお店でも体験してもらえればと思い、今回この記事を書こうと思いましたので、ぜひ最後までお読みください!
頭皮マッサージの効果
先程お伝えした通り、髪の成長には栄養が不可欠です。
その栄養は血液によって運ばれます。
つまり、血行や栄養状態が良ければ、キレイな髪を育てる事が出来ると言えます。
さらに、血行が悪くなると頭皮が硬くなり、老廃物もたまりやすく、薄毛にも繋がると言われているので、マッサージをして頭皮を柔らかくして血流を良くすることで薄毛を防ぎ、髪に良い影響をもたらしてくれます。
また、髪だけではなく全身にも影響をあたえます。
頭にはツボがいくつかあり、刺激する事で様々な効果があるのですが中でも、たるみやほうれい線など、お顔の悩みに対しての効果が高く表れやすいです。
これは頭の筋肉とお顔が直結していることが大きく影響しています。
血流を良くするだけではなく、お顔のたるみも取れるなんて、まさに一石二鳥ですね☆
マッサージのポイント
マッサージのポイントは「前頭部」「頭頂部」「側頭部」「後頭部」それぞれの筋肉をほぐすことで効果が得られます。
それぞれの部位の筋肉が及ぼす影響
- 「前頭部」・・・額のしわ、瞼のたるみ
- 「頭頂部」・・・額のしわ
- 「側頭部」・・・ほうれい線、フェイスラインのたるみ、口角の下がり
- 「後頭部」・・・瞼のたるみ、むくみ、クマ (山中調べ)
テレビを見ながらでOK!それぞれのマッサージのやり方
簡単なマッサージのやり方をご紹介します。
今回は珍しく本人画像です・・・。
「前頭部」
生え際からスタート。頭の真ん中をつまみ2秒ほどキープ。頭頂部に向かって4~5回。
「側頭部」
人差し指と中指で耳を挟むように手を広げ、指でしっかり頭皮を持ち上げる。そのまま頭頂部までスライドする。
「頭頂部」
両手の手のひらで頭頂部を挟むように中央に寄せる。頭頂部がほぐれると「前、側頭部」がより動きやすくなります。
「後頭部」
指の第2関節を後頭部に当てて、耳のつけ根あたりから襟足に向かって手首を返しながら押す。
マッサージの際の注意点
爪を立てず優しくマッサージ
爪を立てると頭皮が傷つき炎症を引き起こしたり、フケの原因になります。
強くやりすぎない
強すぎても頭皮に負担がかかるので、良くありません。優しく優しく。
長くても10分程度で
長くマッサージを行うと、これも頭皮に負担がかかり頭痛がすることも。長ければ良いというものではありません。
始めませんか?簡単頭皮マッサージ☆
簡単な頭皮マッサージのやり方や効果をご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?
マッサージを行う際は、注意点に気を付けて優しく行ってください。
正しく行えば頭皮が柔らかくなり、血行促進や髪への栄養供給だけでなく、お顔のリフトアップにもつながります!
更にヘッドスパを行う事で、お家でやるよりも高いマッサージ効果を得ることが出来、さらに、普段落とせていない頭皮の汚れも除去できるので、より良い頭皮環境を手に入れる事が出来ます!
ですが、まずは第一歩として、お家で簡単に出来るマッサージをぜひやってみて下さい!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てばと思います。
Float梅田店 山中亮佑