こんにちは。
ここではパーマについて、すこし詳しくご説明したいと思います。
パーマっていろいろ種類があって、
どうやって選べば良いのか、あと自分のやりたいスタイルにパーマは必要なのか、うまくあたるのか、お家でのスタイリングは簡単になるのか、どうやったらいいのか、等、
気になること、分からないことって結構多かったりしますよね、、
そんなパーマ初心者、過去にパーマで失敗した方に是非読んでもらえたらと思います。
パーマとは色々な種類のパーマがあるわけですが、ここではピックアップして、通常の昔からあるパーマとデジタルパーマの違いについてご説明したいと思います。
二つのパーマ違い
この二つのパーマ違いを分かりやすくいうと
- デジタルパーマは髪が乾いた状態の時に一番カールがでるパーマ
- 通常パーマは髪に水分がある状態の時に一番カールが出るパーマ
ということです。
とはいえ理屈は分かっても、どのヘアスタイルにどちらのパーマを選べば良いのか分かりにくいと思いますので、写真で解説したいと思います。
デジタルパーマ
このようなヘアスタイル。
ふわっと浮遊感のある、何もつけていないような質感のイメージ。
最近のミディアム~ロングスタイルは案外このようなスタイルが主流になってきています。
コテ巻きで仕上げる質感にも近いですね。
さりげないふわっとスタイル、こんなスタイルにはデジタルパーマがおすすめです。
デジタルパーマのメリット
- ドライヤーで乾かすだけでカンタンにキマる
- スタイリング剤をつけなくても大丈夫
- ふわっと空気を含んだような質感を表現出来る
- ミディアム~ロングスタイルに合う
デジタルパーマのデメリット
- 熱を利用するパーマなので通常パーマに比べて熱ダメージを受けやすい(少し髪が硬くなってしまう)
- 細かなニュアンスの調整が難しい
- 時間がかかる
- コストがかかる
通常のパーマ
対してこのスタイル。
少し濡れたようなツヤ。毛先の柔らかで繊細なニュアンスが特徴のボブスタイル。
こんなスタイルには通常のパーマをおススメします。
通常のパーマのメリット
- ショート~ミディアムスタイルに合いやすい
- 細かな部分まで思った通りのカールを表現しやすい
- トレンドなウェットスタイルの表現がしやすい
- ダメージが比較的少ない
通常のパーマのメリット
- ワックスやムース、スタイリング剤をつけないとカールが出にくい
- ワックスやムース、スタイリング剤をつけないとパサつきやすい
といったところです。
やりたいヘアスタイル、なりたいイメージではなんとなくイメージしていただけたかなと思います。
あとはお客様それぞれの髪質、ダメージ具合を診断してスタイリストがベストを判断させて頂きますので、ご安心ください。
店長 矢野優太